Black Or White.
2009.08.02 Sunday | category:Love music (R.I.P Michael Jackson)
JUGEMテーマ:No Music, No Life
私がとても衝撃を受けた曲 Black or White 。
当時は白人からいろいろな色の人にどんどん変わって行くCGに見とれて
内容なんてあまり気にせず見てしまっていたのですが、
マイケルが亡くなってからこの曲に込められた強いメッセージを
改めて知ることになりました。
みなさんにも是非日本語訳付きで見ていただきたいです。
Black or White (日本語訳付き) 1991
社会的なメッセージをこんなにポップに歌い上げる彼って本当にスゴイ。
このPVは3部構成となっていて、上に載せたこの動画は2部目から始まっています。
(1部目はマコーレ・カルキンが大音量でギターをかき鳴らすシーンより始まるもの)
3部目から(曲が終わってから)のマイケルは、動きのみで感情を表していて
彼の身体からは怒りが込み上げているのがひしひしと伝わり、
その動きを見るのはある意味辛いほどです
残念ながらこの3部目、街を破壊したシーン等は暴力的すぎると問題になって、
放送されなくなってしまったそうです。
もっとも、それだけ彼の若者への影響力がすごかったからだと思いますが。。。
でもこのPVをちゃんと見さえすれば、マイケルが破壊しているのは
人種差別組織= 白人至上主義「K.K.K(クー・クラックス・クラン)」や、
ナチスのかぎ十字の書かれた窓ガラス、黒人への侮蔑表現などであって、
ただやみくもに暴れている訳では全くないことを、誰もが解るはずだと思います。
この曲の内容をみんながきちんと理解していれば、
マイケルのゴシップをきっと鵜呑みにしないで済んだのに。
彼が白人目指して全身を白くしているなんてこと、絶対に思わないのに。
そして、PVに出てくる言葉は 「偏見は無知である」。
こんなに怒りをあらわにしてまでも、
最後のシンプソンズのシーンでの親子のやり取りはまるで
「ただ、うるさいだけだ!」そうやって笑い飛ばしてもイイよ。
と言っているような、彼なりの配慮というか諦めのようなものを感じとったのは私だけでしょうか?
思い起こすと、この曲を最期に私は彼の曲を耳にすることが激減し、
入ってくるのはゴシップだけとなってしまったような気がします。
悲しいことです。
最後にお時間に余裕のある方、フルバージョンと英語版リリック付きもUPしますので
是非こちらもご覧ください☆
Black or White (Full Ver.)
Black or White (with lyrics.)
Never Can Say Goodbye & Jackson5's HITS.
2009.08.01 Saturday | category:Love music (R.I.P Michael Jackson)
JUGEMテーマ:No Music, No Life
Never Can Say Goodbye - Jackson5
後ろのお兄さんたちの動きに注目(笑) 一緒に踊りたくなりますw
この曲もすごく好きです。
でも今はマイケルに言いたい。
We never can say the goodbye to you
I want you back /ABC - Jackson5
この2曲もジャクソン5の代表的な曲ですね。
当時、湯川れいこさんがマイケルにインタビューする機会があったそうですが
「何してる時が一番幸せ?」
と言う湯川さんの質問に
「歌っている時」
と答えたそうです。それを聞いて、なんだか切なくなっちゃいました
歌っている時以外のマイケルってどんなに辛かったんだろう。。。
ここでも父親の虐待が頭をよぎってしまった私でした。
ちなみにこの2曲、未だにクラブプレイに良く使われているようですが
若かりし日に私も踊り狂ってたことを思い出します(笑)
⇒ 太陽の小屋 (09/27)
⇒ Ritsuka (11/25)
⇒ チビ君ママ (08/26)
⇒ Ritsuka (04/03)
⇒ ノリコ (04/03)
⇒ Ritsuka (03/25)
⇒ Marie (03/24)
⇒ Ritsuka (02/25)
⇒ タイヤキ (02/24)
⇒ Ritsuka (02/04)